リエンダーハイチェアを4年使った正直レビュー:パパママが知りたいメリット・デメリットと他製品との比較

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フルタイム×両実家遠方×ワンオペ多め×4歳差兄弟のアラサーママです。
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こんにちは!soumamaです。

今日は、我が家が4年間使っている「リエンダーのハイチェア」について、正直な感想をまとめてみました。

赤ちゃんのハイチェアって、選ぶのが本当に難しいですよね。しかも、リエンダーって高い!

我が家も購入前はめちゃくちゃ悩みました。

でも、実際に使ってみて「これ、うちには合ってたな」と思えたので、下の子が生まれたときに2台目を追加購入しました。

この記事では、そんな我が家のリアルな使用感と、他の人気ハイチェアとの比較も載せてみました。

「本当にいいの?」「長く使えるの?」と悩んでいるパパママの参考になれば嬉しいです!

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リエンダーってどんな椅子?

デンマークうまれのベビーチェア。

曲線が美しいデザインで、子どもが成長して大人まで使える設計が特徴です。

座面と足置きの高さを細かく調整できるので、赤ちゃん〜小学生、さらには大人までずっと使えるのが魅力。

公式HPより(https://www.leander-japan.com/products/

リエンダーハイチェアを4年使った感想:メリットとデメリット

それでは、私が4年間使って感じたリエンダーハイチェアのメリットとデメリットをまとめてみます。

メリット

  1. 見た目が美しくおしゃれ
    リエンダーの最大の魅力は、なんといってもそのデザイン。滑らかな曲線とシンプルなフォルム。ナチュラルカラーの木製家具が多い我が家では、リエンダーのデザインは浮かずにすっとなじみます!来客時にも「素敵な椅子だね」と褒められることが多いです。
  2. 少し揺れるので座り心地が良さそう
    リエンダーの特徴は、座面が子どもの動きに合わせてわずかに「しなる」設計。じっとしていられない我が子も、この揺れが心地よいのか、食事中にぐずることが少なかったです。抱っこされているような安心感があるのかもしれません。0歳息子が楽しそうに揺れている姿を見ると、買ってよかったなと思います。
  3. 長く使える=コスパはわるくないかも!?
    リエンダーは生後6ヶ月から大人まで使える設計。座面・足置き・背もたれの高さを12段階で調整できるので、子どもの成長に合わせてカスタマイズ可能。4歳になった今も快適に使えており、大人が座っても違和感なし。耐荷重は125kgと頑丈で、将来的には子ども部屋の椅子としても活躍しそうです。
  4. 軽くて動かしやすい
    重量わずか5.1kgと、一般的なハイチェアより軽量。掃除のたびにサッと持ち上げられるので、ストレスがありません。女性でも片手で動かせる軽さは、忙しい育児中の強い味方です。

デメリット

  • 価格が高い
    正直、リエンダーの一番のネックは価格。本体価格は約31,000円(税抜)、セーフティーバーやクッション、トレーを揃えると総額6万円近くに。我が家は並行輸入品を検討しましたが、正規品の8年保証に惹かれて正規品を購入。コスパは良いものの、初期投資としては勇気がいる金額です。
  • その他の気づき
    皮のベルトがおしゃれだけど、ご飯粒が詰まったりするのが初期のネックでした。ベルトがいらなくなるまでは、毎回掃除が大変だなぁと・・・なので割と早めにベルトを外した記憶あり。

リエンダーハイチェアと他製品の比較表

ハイチェア選びでは、ストッケのトリップトラップやカトージのすくすくチェアも候補に挙がったので、比較表を作ってみました。

項目リエンダーハイチェアストッケ トリップトラップカトージ すくすくチェアプラス
価格(本体のみ)約31,000円(税抜)約34,000円(税抜)約12,000円(税抜)
アクセサリー費用セーフティーバー:約12,000円
クッション:約6,000円
トレー:約7,000円
ベビーセット:約12,000円
トレー:約8,000円
テーブル:約3,000円
クッション:約2,000円
対象年齢生後6ヶ月~成人生後6ヶ月~成人生後7ヶ月~5歳
重量5.1kg6.5kg6.8kg
調整機能座面・足置き・背もたれ
12段階
座面・足置き
14段階
座面・足置き
5段階
デザイン北欧風、曲線美、しなりあり北欧風、直線的、安定感重視シンプル、コンパクト
保証期間8年(正規品)7年1年
メリットおしゃれ、軽量、座り心地良いブランド力、安定感、カラー豊富低価格、組み立て簡単
デメリット価格高、塗装剥がれの可能性やや重い、トレー別売長期間使用に限界、デザイン普通

比較のポイント

  • リエンダー:デザインと座り心地を重視するなら最適。ただし、予算に余裕が必要。
  • ストッケ:ブランド力と安定感が魅力。リエンダーよりやや重いが、カラーバリエーションが豊富で選びやすい。
  • カトージ:低予算でとりあえずハイチェアを試したい方に。5歳までと使用期間は短いが、初期費用を抑えたい家庭におすすめ。

4年間のリアルな使用感:こんな家庭に向いているかも

我が家では、リエンダーを離乳食開始(生後6ヶ月)から使い始め、4歳の今も食事やお絵描きタイムで大活躍。最初はセーフティーバーをセットで使い、2歳半でセーフティーバーを卒業しました。クッションは買いませんでしたが6ヶ月でもずれたりすることなく使用できました。息子は「自分の椅子」という愛着を持っているようで、食事のたびに自分から座ってくれるのが嬉しいポイント。

一番よかったのは、インテリアにすっとなじみむしろオシャレ感を演出してくれる椅子を毎日目にすること。センスがなくてもダイニングがオシャレになるってすごい。

下の子が生まれ、いよいよハイチェアが必要になってきたタイミングで、2代目も迷わずリエンダー購入。

ただ、迷わずとはいえ、やっぱり価格の高さは購入時の大きなハードルでした。もし「デザインよりコスパ重視」「短期間しか使わない予定」という家庭なら、カトージのような低価格モデルや、レンタルも選択肢になるかも。一方で、「おしゃれなインテリアにこだわりたい」「長く使えるものが欲しい」というパパママには、リエンダーは検討の価値ありです。


最後に:購入は慎重に、自分の優先順位を大切に

リエンダーハイチェアは、見た目の美しさや座り心地の良さ、長く使える点で満足度は高いですが、高価格というデメリットは無視できません。4年間使った私としては、「買って後悔はないけど、予算とのバランスは大事だったな」と感じています。ハイチェア選びは、デザイン、機能、価格、そしてご家庭のライフスタイルをじっくり比較して決めてくださいね。

もしリエンダーを検討するなら、実際に店舗で子どもを座らせてみるのがおすすめ。並行輸入品は安いですが、保証がない場合もあるので注意が必要です。パパママの育児が少しでも楽しくなるハイチェアに出会えますように!


参考情報
本レビューは私の個人的な使用感に基づいています。価格や仕様は2025年4月時点の情報です。詳細は公式サイト(Leander Japan)や販売店でご確認ください。


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